どんな人が結婚して幸せになれるの？幸せな結婚をするための条件
初めまして、シュナ子です。当サイトにお越しいただきありがとうございます。
この記事を読んで下さっている皆さんは、誰もがうらやむ幸せな結婚を願っているのだと思います。
正直、結婚すること自体は、すべてに目を瞑れば誰でもできます。
でもそうではなくて、ただ結婚がしたいわけじゃない、結婚して幸せになりたいんだ！
そう思いませんか？
私もずっとそう思って婚活をしていました。
そして婚活を通して様々なことを学び、人間として成長し、
ベストパートナーである夫とめぐり合って、今は念願の幸せな結婚生活を送っています。
この記事では、そんな幸せな結婚をするための婚活に欠かせないこと、
それは、あなた自身について、じっくり考え見直していくこと。これをお勧めしています。
一見遠回りなようですが、実はこれが一番近道です。なぜならパートナー選びに迷うことが少なくなり、失敗して振り出しにもどることを減らせるから。
そしてより良い男性を引き寄せるためにも必要不可欠なことだからです。
間違ったスタートを切らないためにも、ぜひこの記事をお読みいただき、目標である幸せな結婚へと向かって行ってください。
精神的・経済的、そして親から自立していることが幸せな結婚への第一歩
結婚を望む男女は、それぞれが自立していなければなりません。
なぜなら、自立していない者同士やどちらかが自立していない場合は、遅かれ早かれ共倒れになってしまうからです。
結婚生活を送る間に、依存する側が疲れてしまい、そんな相手に依存する側も不満を抱くようになります。
そして要求がどんどん大きくなり、依存される側が支えきれなくなってしまうのです。
どちらも自立していない場合は、そもそも生活が成り立たないでしょう。
では、具体的にどういったことが自立していれば良いのでしょうか。
精神的自立
まずは心が自立していないといけません。誰かや何かに依存していないと生きていけない、しっかり立っていられないという精神状態では、幸せな結婚は難しいでしょう。
まれに、共依存の関係性も成り立ちはしますが、それは長続きしませんし、果たして本当に幸せな関係と言えるのでしょうか。
だから、まずは「私は1人でもちゃんと生きているわ！」と、胸を張って言える精神状態になっているかチェックしましょう。
経済的自立
次に、経済的自立も大切です。
経済的に自立出来ていないと、精神的にも男性に寄りかかった状態になりやすいでしょう。
そうなってしまえば、対等な関係になりません。
幸せな結婚には、男性とのパートナーシップが必要ですが、経済的に自立していないと、主従関係になりやすいのです。
これはよろしくありません。
人間は、収入によって相手にマウントを取ってしまう愚かな習性があります。
友達同士でも、無意識にそんな傾向がありませんか？
友達なら、それほど人生に密着はしないので、意識的に修正してそんな歪んだ上下関係は排除できます。
だからさほど問題にならないのですが、人生を共にするパートナーであれば、
毎日深く関わる関係の中で、長い間に関係性に歪みが出てしまいます。
男性と同じように稼ぐのは難しいかもしれませんが、それでも自分自身が生きていける程度の経済的自立は、自尊心にもつながります。
また、収入に応じてやりくりし、生活できることに満足して感謝していれば、
男性の収入、つまりお金に目がくらみ、パートナー選びを間違ってしまう危険性も少なくなります。
まずは経済的に自立しましょう。
親からの自立
これが一番重要です！
ベストパートナーと新しい家庭を築いていく時、親から自立していないと全てがうまくいきません！
女性なら、マザコン男性と結婚したいと思う人はいないでしょう。
それと同じで、男性側から見ても、親から自立できていなくて、何を決めるにも親の言いなり、なんて女性には嫌気が差してしまいます。
結婚したら、家庭のことは夫婦で決めていくことが基本中の基本です。
だからまずあなたが、親から自立していることが大切です。
そしてパートナーも、きちんと親から自立している人を選びましょう。
1人でも楽しんでいますか？内側から溢れ出る輝きが良質な男性を引き寄せる
次に、自分磨きの内面編です。外見を磨くことはまた別の機会に書いていきますが、
自分磨きというと、高級エステや海外旅行に行ったりワインを勉強したり・・・
そんなことを思い浮かべる人も多いと思いますが、そうではありません。
もっとシンプル、かつ重要なことです。
あなたは今、輝いていますか？
「輝くなんて、そんなたいそうな・・・」と思ったかもしれませんが、安心してください、そんなに難しいことではありません。
仕事でも趣味でもいいのです。
何かに打ち込んで、達成感を得ていますか？
楽しくてワクワクすることはありますか？
ただし、人の悪口を言って楽しむ、なんていうのはダメですよ。
悪口を言っている時の顔は酷いものですからね。
そうではなく、ポジティブな仕事、趣味、お気に入りの場所、物など、
そういった達成感を感じている人やワクワクを持っている人は、女性に限らずキラキラとした輝きを放ちます。
内側から輝くんですね。
類は友を呼ぶ
内面からの輝きは、同じように人生を充実させている男性を引き寄せます。
あなたも、人生をあきらめたような、生きる喜びを忘れてしまって暗い顔をしている男性と、一生を共にしたいと思いませんよね？
もしそんな男性に惹かれるというのであれば、自分自身を見直すことをお勧めします。
人間は自分と同じレベルの人と一緒にいることに安心感を持つもの。
そして長期的で良いパートナーシップを築くことができるのも、同じレベル・価値観の人なのです。
もし、お互いが人生をあきらめた人同士なら、その結婚生活は暗く、辛いものになるでしょう。
結婚と恋愛は別
まず、目的をはっきりさせましょう。
あなたは結婚がしたいのですよね？
ならば、その目的に合った相手と目的に合ったお付き合いをしなければなりません。
ここを間違ってしまうと、結婚からかけ離れてしまいます。
なぜ結婚したいのか
結婚と恋愛の区別がはっきりついたら、次になぜ自分は結婚したいのか、よく考えてみましょう。
結婚の目的・結婚に求めるものですね。
一人でも幸せな人はたくさんいます。そういった幸せではなく、あえて結婚したい理由はなんですか？
寂しいから、とか、好きな人と一緒にいたいからでは不十分です。
よく考えて、自分なりの結婚の目的を見つけましょう。
どんな結婚生活を送りたいのか考える
結婚の目的を明確にしたら、次にどんな結婚生活を送りたいか、じっくり考えてください。
例えば、住む場所、共働きor専業主婦、子供の有無、家に友達を呼びたいor呼びたく無い、ペットを飼いたいなど。
それによって、結婚相手に求める条件が変わってきます。
結婚相手の条件を考える
結婚の目的・どんな結婚生活を送りたいかが明確になったら、それを踏まえて結婚相手の条件を考えていきます。
これらのことを考えないと、やれ年収1000万だの、やれ身長は175cm以上ないとだめだの、
的外れなことばかり求めるようになって、結果的に誰ともご縁がない状態に陥ります。
よく考えて、現実的かつ、自分に絶対必要と思われる条件を考えましょう。
失恋は成長する最大のチャンス、もっと良い恋愛をするためのスタート地点
失恋は、本当に辛いですよね・・・
私も何度か経験があります。いや、経験がない人はいないんじゃないでしょうか。
失恋したばかりは死ぬほど辛いかもしれません。
私も失恋して悲しみ・苦しみの中にいる時は、自分ではどうしていいか分かりませんでした。
でも、そんな辛く苦しい失恋を、そのままにしておくのはもったいないのです！
世の中には、成長する人と、同じことを何度も繰り返す人がいます。
恋愛もしかり。
両者の違いは、失恋した時に、どう行動するか、にかかっています。
こんなにつらい苦しい失恋の経験を、ほったらかしにしておくのはもったいない！
失恋は成長のチャンスです。
なぜなら、人は痛みを伴わなければ大きく成長できないから。
自分には何が足りなかったのか、何がいけなかったのか、そもそも良い恋愛をするにはどうすればいいのか。
そういったことが頭の中を駆け巡るでしょう。
その時が、先人の知恵・専門家の知識を本やインターネット、経験者の話などから学ぶ絶好のチャンスとなるのです。
これらのことは、平和な時には何も染み込んできません。
しかし、傷ついてズタボロになった心には、まるでスポンジに水が染み込むように浸透していくのです。
そして大事なことがもう１つあります。
それは、恋愛において自分が許せないことを洗い出すという作業です。
この作業をして、自分が絶対許せないこと、されると深く傷つくことを明確にしておき、次はそうでない人を選ぶようにすれば、幸せな結婚にグッと近づくことができるでしょう。
これは、同じようなダメンズに捕まらないためにとても大事なことです。
まとめ
婚活は、幸せな結婚をするという明確なゴールがあります。
ただ単に、ときめく恋愛がしたいという場合と違って、もっとしっかり相手を見極めなければいけません。
そのためにも、まずは自分自身が、はっきりした目的と、しっかりした軸を持っていないと、言葉巧みな悪い男に騙されたり、結婚詐欺にあったりしてしまいます。
しっかり考えて、自分の身を守りつつ、本物のベストパートナーを見つけて幸せになりましょう！
過去の離婚からの学びと、その後の婚活で学んだ知識がみなさんのお役にたてばと思い、日々執筆に勤しんでいます。
・1度目に最悪の結婚を経験し離婚。現在は再婚して、元アメリカ人の夫とミニシュナ3匹と最高の結婚生活を満喫中。
・同じ時期に婚活していた友人とも学びを共有し、彼女も7年越しのパートナーと良いお付き合いを続け、近々結婚予定。
・当時彼氏と付き合いだした娘にもノウハウを伝授し、昨年7年間の純愛を成就させ結婚、幸せな新婚生活をスタート。
日本中の恋する女性たちが、みんな幸せになりますように・・・